極限状態での躊躇と決断。アニメを見て思ったこと。

 今朝、機動戦士ガンダムユニコーンを観ました。

操縦するロボットの銃の残段数1で、精神的に暴走した女性パイロットと対峙した主人公の少年。

暴走を止めるためには、殺すしかないと主張する、主人公の仲間であり、女性兵士とは敵対する軍の男性パイロット。

少年は、女性パイロットの説得を試みますが、女性の友軍パイロットの死により状況は悪化。

最終的に、少年は殺すことができず、男性パイロットが銃を奪い手を下すことになりました。

少年と男性パイロットの行動。迷い、ためらい、殺さないか、わりきり、切り捨て、殺すか。どちらの行動も、正解、不正解ではないのでしょう。

躊躇と決断。私がその場に居合わせたのなら、躊躇し、結果、暴走したパイロットによって、何百何千という人が殺されたかもしれません。でも、説得できたかもしれません。

書いてて、ちょっと辛くなってきたので、このあたりで、やめときます。